2025/11/07 17:47

【さつまいも・ふくむらさき】出荷最盛期!甘くて美しい紫の焼き芋をおうちで楽しむ方法🍠
ただいま、**さつまいも「ふくむらさき」**の出荷が最盛期を迎えています。
ここ最近は1日あたり約400ケースの出荷📦
やっと、少しずつ終わりが見えてきました。
収穫後に熟成を経たふくむらさきは、皮の中に蜜をたっぷりと含み、まるでスイーツのような甘さに仕上がります。
今回は、そんな「ふくむらさき」をおうちで絶品の焼き芋にする方法をご紹介します。
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🍠 「ふくむらさき」の特徴
ふくむらさきは、その名の通り濃い紫色の果肉が特徴。
見た目の美しさだけでなく、アントシアニンが豊富で、ポリフェノールの一種として抗酸化作用が期待されています。
味わいは上品で、ねっとり系というよりもしっとり甘い食感。
加熱すると鮮やかな紫が深くなり、自然の色とは思えないほどの美しさです✨
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🔥 美味しい焼き芋の作り方(オーブン編)
ふくむらさきの甘さを最大限に引き出すポイントは「低温でじっくり加熱」です。
糖化酵素が働く温度帯(約70〜80℃)をゆっくり通過させることで、でんぷんが甘い糖に変わります。
【材料】
• さつまいも(ふくむらさき)…中サイズ1〜2本
【手順】
1. さつまいもをよく洗う
泥を落とし、水分を拭き取ります。
2. アルミホイルで包む
乾燥を防ぐため、ふんわりと包みましょう。
3. オーブンを170℃に設定し、90分焼く
じっくり時間をかけることで、蜜がじわっとにじみ出ます。
4. 焼き上がったら10分ほど蒸らす
内部まで熱が回り、しっとり感が増します。
【ポイント】
・急ぐ場合でも200℃以上で短時間焼くのはNG!
甘みが出る前に水分が飛んでしまいます。
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💜 食べ方アレンジ
• 冷やし焼き芋にすると、甘さがさらに際立ちスイーツ感アップ。
• 牛乳と混ぜて「紫芋ラテ」にするのもおすすめ。
• バニラアイスを添えれば、まるでカフェスイーツのように✨
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🌾 まとめ
「ふくむらさき」は、見た目も味わいも特別な紫芋。
自然の恵みをゆっくりと味わう時間は、まさに秋の贅沢です。
これからの季節、おうちで焼き芋を楽しむなら、ぜひふくむらさきを試してみてください。
深い紫色と甘い香りに包まれて、心まで温まります☺️



