コラム

2023/04/21 06:00


さつまいもの保存方法 | 長持ちのコツ | 冷凍、冷蔵、常温を使い分け

秋から冬にかけて旬を迎える「さつまいも」のおいしさを長持ちさせる保存方法をご紹介します。さつまいもは寒さに弱い野菜なので、基本は常温保存がおすすめです。加熱してから冷凍保存する方法もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

さつまいもは寒さに弱い?!

「さつまいも」が寒さに弱い食材だということをご存知でしたか?寒い時期によく食べられるので、寒さに弱いと聞くとピンとこないかもしれませんが、さつまいもは5度以下の環境になると「低温障害」という現象を起こしてしまいます。

「低温障害」とは、さつまいも内の細胞が寒さで死んでしまうことです。低温障害が起こったさつまいもは黒く変色してしまいます。黒く変色してしまったさつまいもは甘さがなく苦味が強いため、変色した部分は切り取ることをおすすめします。
保存のポイントは「温度」と「湿度」

さつまいもの保存方法は大きく分けて3つです。温度と湿度がポイント。季節や環境に合わせて保存方法を選んでくださいね。
夏場以外は常温保存がおすすめ

①1本ずつ新聞紙で包む

②紙袋や麻袋、段ボールなどに入れる

③風通しがよく、直射日光に当たらない場所で保存

基本的にさつまいもは、常温での保存が適しているといわれています。洗わずにそのまま保存しましょう。適温は10℃から15℃くらいなので、冬場は暖房の当たらない冷暗所で保存してくださいね。
20℃以上のときは野菜室へ!

①1本ずつ新聞紙で包む

②ポリ袋に入れ、袋の口をゆるく結ぶ

③冷蔵庫の野菜室で保存

さつまいもは20度を超えると発芽するといわれています。そのため、夏場は冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめ。乾燥やムレを防ぐために、袋の口はゆるめに結ぶのがポイントです。
冷凍保存も可能!

①さつまいもを洗い、皮付きのまま使いやすい大きさにカットする

②10分ほど水にさらしてアク抜きをする

③電子レンジで加熱、もしくは鍋で茹でて火を入れる

④水気を拭き取り、冷凍用保存袋に重ならないよう並べて冷凍
正しい保存でいつでもおいしいさつまいもを!

保存方法や環境によって、甘みに変化が起きる「さつまいも」。せっかくなら、甘くておいしいものを食べたいですよね!

少人数のご家庭では「買ったはいいもののなかなか使いきれない」ということもあるかもしれません。その場合は、時期に合わせて保存方法を変えることで、おいしさをキープしてくださいね。